もしもの備え、震災時の 「北井じゃなければ出来ない戸塚の守り方」
なぜ?震災から丸4年も経過するのに、県の災害対策に その時の教訓が十分に反映されていないのか? それは、現実を検証した上での具体策を展開出来ていないから。 しかし待ったなしで子供・高齢者・女性を守らねばなりません! 「机上の空論」ではなく「現地現場主義」の北井の出番です。
例えば、 治安悪化は避けられない、治安維持のための準備を急げ! ※最重要課題の一つ 災害現場およびその周辺は略奪犯罪が相次ぎ、停電の長期化は治安悪化が顕著です。 発災と同時に自警団的組織を起動させる準備を整えること。
避難所が足りない、その確保を急げ! ただでさえ人口密度の高い戸塚。家屋が無事でも停電と断水が長引けば、避難所に殺到することを想定すること。
必要なボランティア数と、その内容の整理を急げ! 発災と同時に、高齢者世帯・乳幼児世帯・障がい者世帯には、ただちにニーズが発生することを想定すること。
「水」の確保がどれだけ重要か、その認識を急げ! ※以外や難儀であった事例の一つ 高層階世帯や高齢者世帯に「水」の運搬は重労働です。灯油の販売車とは違い、給水車は戸別に配達しません。
東北の被災者の方々のご苦労を、戸塚の皆さまには掛けさせたくない。 その覚悟で北井はこの4年間、これからの戸塚を守るために、 被災地・東北で現場の活動をしてきました。
「命と生活・財産を守る」 2年前、本県でも迫り来る震災に対応する条例が新設されました。しかし、東日本大震災から4年も経つのに、 その実効施策については、かの震災の教訓が十分に反映されているとは感じられません。 現地では当時、いたることころで暴力的な略奪が相次ぎ、住居家屋もスーパーもATMも、 ことごとくやられました。全国のできる限りの警察力を結集させても全てをカバーする事はできませんでした。 どうしたら、自らの「生活と財産を守る」ことが出来るのか、が重要なテーマです。
現場での教訓を生かし、スピード感をもって実行施策をスタートさせて行かねばならぬのです。 マスメディアは、すべてを報道していませんから。
大震災発生時、女性や子供の安全を創る 戸塚区民による自警団の立ち上げを
停電が長期化すると、治安が極端に悪化します。そして実際に強盗・窃盗、そして女性を狙った犯罪の発生増加が懸念されます。当時、現地の消防団からの警告もありましたが、この北井でさえ現地での夜間の活動時や移動時には身の危険を感じたほどです。 これらの事態から戸塚の安全を守るため、すでに「消防団員」の皆様とは意見交換をはじめております。
そして、スポーツ・武道団体や地域の御輿会・企業、などと連携した「自警団的組織」の設立も視野に入れた活動を行ってまいります。 そうでもしないと、われわれの財産と生活は守れません。同時に、これらの活動内容を内外に示すことで、 平時の犯罪抑止力にもつながると確信します。女性や子供、戸塚の安全を創りましょう。
いざ、行政はすべてを守ってはくれません。安全・安心は自らが創り出すものなのです。
犯罪を撲滅させる取り組み 昨今、弱者が狙われる事件が相次いでおります。凶悪犯罪とくくられるよりも、抵抗できない弱者をターゲットにした、 女々しい男による犯罪が多いと感じます。そんな悪人に、わが町・TOTSUKAの皆さまの生活と財産、そして命を差し出すつもりはありません。
地域の皆さまによる「防犯パトロール」や、子供たちに対する「見守り活動」は、 大きな成果を上げております。 治安が悪化した状態を想定した切り口で、さらに地域防犯を進めましょう。 防災対策と防犯対策は表裏一体なのです。
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