vol.1 引き続き「無所属」、そして「ひとり会派 わが町」で3期目のスタート
引き続き「無所属」、そして「ひとり会派 わが町」で3期目のスタート
お陰さまをもちまして、過日4月30日から、4年ぶり・3期目の任期がはじまりました。
今回の選挙では、いわゆる支持母体・支援団体はございませんでした。組織票ではなく、有権者の皆様に1票1票を積み上げていただいた結果、お預かりした議席ゆえに、これまで以上にその重みを実感しております。
政党につきましては、引き続き「所属政党無し」の無所属です。
県議会内の会派については、各政党・各会派の方々と意見交換をして参りました。会派とは、既存政党を機軸とした議会内でのグループです。無所属議員で構成される会派も存在します。
そして、呼称「わが町」という「ひとり会派」を選択いたしました。
英語表記は、My Hometownです。
ひとり会派のメリットは、党議拘束が無く、常に是々非々の対応が取れることです。
逆にデメリットは、交渉会派と呼ばれる、ある一定規模に達する会派に属さないと、本会議での代表質問・一般質問の出番や、予算委員会や常任委員会等、各種委員会での質疑時間が極端に少なくなることです。
しかし、「質問主意書(文書質問)」という形で、正式な議会発言と同格に扱われる手段がございます。そのことでデメリットを克服出来ると判断しました。かの鈴木宗男氏が得意とした手法です。
フリーな立場で、質問主意書の仕組みを最大限に活用し、議会活動を再開いたします。
また追ってご報告申し上げます。
北井の3期目のテーマは、「Local First=地域重視・ふるさと第一主義」です。
戸塚を今よりも、もっともっと素敵な街にする。そして、それをモデルケースとして対応施策を全県下に発信し反映させ、神奈川県全体の底上げをはかる、という発想です。