今年度所属は建設企業常任委員会
今年度所属は建設企業常任委員会
神奈川県議会での平成29年度所属委員会が、建設企業常任委員会に決定。県土整備局と、水道事業や発電事業を行う企業庁関係の委員会です。
2級河川の氾濫対策強化
戸塚区内では、「境川水系と柏尾川水系」が重要な2級河川。県では今年度、2級河川においても大規模氾濫を想定した減災対策を進めることになりました。
これは、昨年8月の台風10号で、岩手県岩泉町の高齢者施設が被災し多くが犠牲になられた豪雨や、全国で頻発する深刻な水害を教訓に対策を強化するもの。
私は幾度も災害ボランティアセンターを通じて生の災害現場に入り、取材をしています。水害では、平成16年7月・信濃川の支流・五十嵐川などが決壊した新潟県三条市、平成27年9月・鬼怒川が決壊した茨城県常総市で2度現場を経験。その経験値からの私案で、徹底的に議論して参ります。
また、県営住宅の老朽化問題や、橋梁の劣化対策も重要課題。スポーツの「場」の確保にもなる新たな遊水地整備もテーマです。
企業庁関連は、今後のクリーンエネルギー発電事業の再構築にも取組みます。
私の最大の議会テーマは「県民の暮らしと生命と財産を守る」こと。ご意見・ご要望頂ければ幸いです。
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