山村留学で子供の可能性を拡げる

山村留学で子供の可能性を拡げる

県内の公立小中学校の不登校数は、H28年度調査で1万人を超えてしまいました。叶うならば、すべての子供たちの学校復帰がベストですが、現実的な学校側の権限では、教育行政の限界も感じます。そこでセカンドベストですが、不登校の子供たちが孤立せず、引きこもらない状態をつくりたいと考えています。

本県は、不登校の子供と親を、県内のフリースクールに引き合わせる事業を行っています。これは、他県から「思い切った取り組み」との評価。なぜなら「教育行政の放棄」とみなされかねず、そこまで踏み込めないそうです。しかし私は、さらに「全国の山村留学」とも引き合わせるべきと考えます。山村留学とは、親元を離れ、寮や里親家庭で生活をしながら現地の学校に通う制度のこと。

飛び出ることも選択肢

不登校は、いじめ等の子供同士のトラブルが起因することも多々あります。ただし見方を変えれば、自分の通う学校のコミュニティーなど、世の中から見ればほんの小さなエリアに過ぎません。「どうにもならない場合」、そんなエリアにこだわって、大切な思春期を台無しにするよりも、その場にとどまらず、飛び出てもいいのです。思い切って親元を離れ、生活環境そのものを変えてしまうのも、選択肢の一つです。逆に、いい経験になり自立もします。留学先の子供たちの顔つきが物語っています。

県教委に「山村留学との引き合わせ」を提言したところ、県外までは対応出来ないとのこと。ならば、私がパイプを作ろう、ということで現在、全国各地の山村留学を取材し、メニュー化しています。それぞれ学校は個性的で、子供の個性に合った学校選びも可能です。もし、関心がございましたらご連絡ください、子供の可能性を信じて。

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