今年度所属は文教常任委員会

今年度所属は文教常任委員会

神奈川県議会での平成28年度所属委員会が、文教常任委員会に決定しました。

私の考える最大のテーマは「公教育の復権」です。

県内公立学校の問題は、県立高校の入試採点ミス等をはじめ山積状態。いじめや学級崩壊については問題が深化しており、対症療法では解決困難。そのための原因療法を追及します。

公教育復権に原点回帰も

「厳しく叱る」ことすら許されない教員に、どこまで指導力を求めるのか?原点回帰も含め言及します。

義務教育においては、小規模校のメリットを評価・考慮すべきと感じます。

高等教育は「大人になる準備」「社会人を育てる場」でもあります。しかし、その教職員に民間での就労経験がほとんどありません。教員に対する「コモンセンスの習得」は課題です。

また「民主主義の本質」を教えられないまま、大人にされてしまうのが戦後教育の特徴。18歳選挙権対応も含め「民主主義教育」は重要課題です。5年前、私の提案により全国で初めてスタートした「神奈川県独自の近代史教育」の教育内容の再点検も必要です。

予算委員会にも所属します。皆様の声を県政に活かすため、ご意見・ご要望も頂戴出来れば幸いです。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL