マンションの住生活を守れ
国の法改正を受け、県の基本計画の中に「マンション管理適正化推進計画」が新設され、県は市町村の管理計画策定の支援を行うようになります。そこで県議会での質疑に臨みました。 私もマンションに住んでおり、今年度は管理組合の理 […]
歩行者に優しい街づくりを
高齢者や足腰の弱い方、子育て中の方が、気軽に外出できる道路環境の整備は重要です。それゆえ、街のいたるところにベンチを設置すべきと、私は県に要請し続けてきました。4年前、知事からは「道路へのベンチ設置を条例のガイドライン […]
若者の自粛の代償取り戻せ
政治屋(ポリティシャン)は次の選挙を考え、政治家(ステーツマン)は次の時代のことを考える」。これは、19世紀の米国の牧師や大統領の言葉だとされています。 高齢者優先から若者優先シフトへの転換について、地元・戸塚のシニ […]
盛土造成地の情報開示へ
今年7月、熱海市内で発生した盛土による土石流災害は大変痛ましく記憶に残りました。このことから現在、国主導のもと全国一斉に盛土の総点検を実施しています。 一方、県では「大規模盛土造成地の宅地耐震化」に以前から取り組んで […]
コロナ対策の矛盾解消を
近年の深刻な社会問題の一つが労働人材不足ですが、そこに追い打ちを掛けるようなコロナ対策に着目し、知事に質問趣意書で提言しました。 雇用調整助成金等は、事業の縮小を余儀なくされた事業主が「一時的な雇用調整」により、雇用 […]
協力要請の効果を検証せよ
ムーブメントになりえない実行困難な「マスク飲食」、濃密な空間をつくり出しかねない「時短」、本当にこれらが最善策なのでしょうか。事業者はコロナではなく「要請」というコロナ対策のお蔭で必要以上に苦しめられていないでしょうか […]
若者優先シフトを講ぜよ
現在50歳代半ばである私は、自粛に抵抗はありませんが、自分自身が若者だった時を思い出し、その当時であったらどんな思いで自粛に応じたであろうか、とか、自粛に応じなかったのでは、などと考えました。 これまでのコロナ対策は […]
福祉従事者への優先接種を
過日6月23日、知事宛てに質問趣意書を提出。内容は、3密を回避するとサービスが提供出来ない公共性の高い事業者へのワクチン接種を、どのように考えているのかを問いただすもの。 これまでもコロナ対策について、3密を回避する […]
ワクチン予約の混乱を受けて
5月から始まった横浜市民のワクチン予約は、当初から混乱。これまで未経験のコロナ対策に試行錯誤的に追われ、感染拡大防止対策と経済対策という矛盾を抱える難題に尽力する行政職員には敬意を表しつつ、知事に文書質問しました。 […]
わいせつ教員から子供たちを守れ
本県でも、教職員によるわいせつ事案は、毎年一定程度発生しています。県教委では「わいせつ事案防止対策有識者会議」を設置。再発防止に向け具体的な方策を検討したと報告されました。 しかし、その内容はセレモニー的な建前論の羅 […]