協力要請の効果を検証せよ
ムーブメントになりえない実行困難な「マスク飲食」、濃密な空間をつくり出しかねない「時短」、本当にこれらが最善策なのでしょうか。事業者はコロナではなく「要請」というコロナ対策のお蔭で必要以上に苦しめられていないでしょうか […]
若者優先シフトを講ぜよ
現在50歳代半ばである私は、自粛に抵抗はありませんが、自分自身が若者だった時を思い出し、その当時であったらどんな思いで自粛に応じたであろうか、とか、自粛に応じなかったのでは、などと考えました。 これまでのコロナ対策は […]
福祉従事者への優先接種を
過日6月23日、知事宛てに質問趣意書を提出。内容は、3密を回避するとサービスが提供出来ない公共性の高い事業者へのワクチン接種を、どのように考えているのかを問いただすもの。 これまでもコロナ対策について、3密を回避する […]
ワクチン予約の混乱を受けて
5月から始まった横浜市民のワクチン予約は、当初から混乱。これまで未経験のコロナ対策に試行錯誤的に追われ、感染拡大防止対策と経済対策という矛盾を抱える難題に尽力する行政職員には敬意を表しつつ、知事に文書質問しました。 […]
わいせつ教員から子供たちを守れ
本県でも、教職員によるわいせつ事案は、毎年一定程度発生しています。県教委では「わいせつ事案防止対策有識者会議」を設置。再発防止に向け具体的な方策を検討したと報告されました。 しかし、その内容はセレモニー的な建前論の羅 […]
リスクと正しく向き合う教育を
まん延防止措置の延長で臨時招集の文教常任委員会で質疑しました。 腑に落ちないのは、図書館・美術館・博物館などの社会教育施設における入場規制。これらの施設は、静かに振る舞い行動することが基本。ましてこれまで、これらを起点 […]
攻めに転じ、立ち向かえ
「正しく知り、正しく恐れる」。コロナ禍では、多くの県民が真偽の定かでない情報に翻弄されています。そんな中、県民の正しい行動変容を促すには、県行政からの情報発信は重要です。 一方、人々は出来る限り「ゼロリスク」を求めま […]
飲食店に安全と安心感の普及を
これまでの様々な知見の中で「飛沫」が感染拡大の大きな要因であると分かってきました。人に直接飛ばすミサイルのような飛沫や、空間を漂うマイクロ飛沫、そして飲食時にテーブルに降り積もる飛沫を徹底的にコントロールすれば、一定の […]
第4波に備え感染経路を追え
緊急事態宣言中、文教常任委員会が臨時開催。これまでの対策について質疑に臨みました。 過日ご報告の通り、学校における真冬の手洗いが課題である、と提言して来ましたが、子供たちは冷たい水道水でも我慢して手洗いに励んでくれて […]